購入してから4年間1度も洗ったことが無いカーテン・・・。
忙しさを理由に気付かないふりをしてきた。
ある日窓を開けたら心地よい風が入ってきた。
そして、4年の月日が経ち一部黒ずんだレースカーテンが肌に触れた。
・・・そうだな、洗おう。
洗うことを決めたのはいいが、カーテンの洗い方がわからない。
家事スキル0の私は洗濯表記が満足に読めないし、過去調べたことがあっても記憶に残らないので、常に初めましてだ。
というわけでいつものように「カーテン 洗い方」をGoogleさんに聞いて、ありがたい情報サイトを参考に洗うことにした。
カーテンの洗濯頻度は?
まず、カーテンの洗濯頻度を調べてみた。
レースカーテンは年2回、厚手のカーテンは年1回。
みんなそんなに洗濯しているのか・・・えらいなぁ。
とか思いながらメモを取る。
今回は汚れが目立つレースカーテンのみ何日かに分けて洗濯することにしよう。
我が家のレースカーテンは腰窓タイプのものが2組4枚、はきだし窓タイプが1組2枚。
1日2枚でも3日かかる大仕事だ。
気合を入れて洗い方の手順を見ていくと、洗濯する前のやることが結構あった。
カーテンを洗濯する前の準備
カーテンを洗う前に、そもそも我が家のカーテンが洗濯できるものなのか、確認しなければならない。
購入する時手入れ方法まで考えて購入していないので、少々不安。
- カーテンフックを取る
- 洗濯できる生地なのか確認する
- ほこり、黒ずみ、カビなどの汚れを落とす
- 汚れやすい面を表にしてジャバラ折りにする
カーテンフックを取る
カーテンを窓から取り外すのも一苦労だったが、取り外したカーテンのフックを1つ1つ取っていく。
当たり前だけどフックをしたままだとカーテンが傷つくからだ。
フックを取りながらフックも埃まみれなことに気付く・・・。
これは、予想以上に大変な作業に取り掛かってしまったかもしれない・・・。
洗濯できる生地なのか確認する
フックを外して洗濯表記を確認したら、幸運なことに洗濯OKのカーテンだった。
- 洗濯機で非常に弱い洗濯可能
- 畳んでネットに入れて洗う
- 陰干し
表記的には、そんなに難しくなさそうだ。
使う洗剤がわからなかったので、困った時のエマール先生を使うことにした。
ほこり、黒ずみ、カビなどの汚れを落とす
これがものすごく大変だった・・・。
揉み洗いしてるだけで水は真っ黒になる。
しかし4年分の埃、黒ずみ、カビは結構なもので、特に黒ずみなのかカビなのかわからない黒い汚れは、手でこすっても取れない。
かなり頑丈そうな生地だったので歯ブラシを使ってゴシゴシしてしまったが、汚れはなんとか取れた。
肉眼ではわからないが、その分カーテンは痛んでしまったかもしれない・・・。
汚れやすい面を表にしてジャバラ折りにする
汚れをある程度落とせたら、ネットに入れる前にジャバラ折りにして畳む。
情報サイトでは「汚れやすい面を表にしてジャバラ折り」とある。
汚れる面を表・・・表?表ってどこに対して?
というか、ジャバラ折にしたら表も何も・・・。
とか考えてたらなんだかよくわからなくなってしまったので、とりあえず折った。
あとは上部と裾を同じ方向にして折りネットに入れた。
上部と裾が下向きになるように洗濯機に入れて下準備は完了だ。
カーテンを洗濯機にかける
おしゃれ着洗いのコースを選択し、水量はMAXに、洗剤はエマールを入れていつもの柔軟剤を入れて「スタート」
洗濯機ががんばってくれている間に、窓、カーテンレール、フックを拭き掃除した。
洗濯が終わったら多くのサイトで「フックを付けてカーテンレールに戻して干す」と書いてあったのだけど、カーテンが触れる位置に物が置いてある&脱水が弱いのでポタポタ雫がたれる・・・
しばらく考えながらウロウロした後
洗ったカーテンを部屋の中に干すのは無理。
と判断した。
ということで「陰干し」を完全に無視して日光に当たる外に干した。
日干しした結果
夕方完全にカラカラになったカーテンを取り込んでフックをかけ、カーテンレールに戻した。
フックにかけながらチェックしたが、特に痛んでる様子もないし、大丈夫そうだ。
結局窓の掃除にかなり時間がかかってたった2枚洗うだけで1日かかった・・・。
洗ったカーテンは汚れもキレイに落ちて真っ白だ。
風が入ると柔軟剤のとてもいい香りがする。
すごく気持ちが良い。
これがあと2回分だ・・・
くじけるな私・・・
カーテンは少なくとも年に1回は洗った方が良い。
新しい教訓ができた。
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